今回はスーパーフード”マキベリー”を使ったスムージーをご紹介します。
あっという間に”色がキレイで体に良いドリンク”の出来上がり!
少ない材料を1つのカップの中で混ぜるだけのお手軽さ。
さっそくレシピをご紹介していきます!
【マキベリーと豆乳のスムージー】のレシピ
このレシピは色がキレイで体に良いドリンクが飲みたくて生まれました。
おまけに少ない材料を混ぜるだけの簡単さが魅力。
”適当さん”にオススメです。
材料

材料(1人分)
- マキベリーパウダー 3g
- クエン酸 1g
- 粗糖 10~20g
- 豆乳 150~200ml
作り方

- スムージー1杯分の容量の容器(☆混ぜやすいコップやボウル)にマキベリーパウダー、クエン酸、粗糖を入れてよく混ぜておく。
- ☆の容器に豆乳を(分量のうちの)20mlほど入れて”だま”がなくなるまでスプーンでよくかき混ぜる。
- 残りの豆乳を2回に分けて入れ、その都度よくかき混ぜます。
- グラス(お好みで氷を入れて)に注いだら完成です!

それでは早速作ってみましょう。
詳しい手順


①スムージー1杯分の容量の容器(☆混ぜやすいコップやボウル)にマキベリーパウダー、クエン酸、粗糖を入れてよく混ぜておく。




②☆の容器に豆乳を(分量のうちの)20mlほど入れて”だま”がなくなるまでスプーンでよくかき混ぜる。


③残りの豆乳を2回に分けて入れ、その都度よくかき混ぜます。




④お好きなグラス(氷を入れてもOK)に注いで完成です!




お好みでクリーマーで泡立てた豆乳とミントの葉を添えてもよいでしょう。


続いてノンシュガータイプについてご紹介します。
ノンシュガーもやってみよう!


このドリンクは、ノンシュガータイプにしても美味しいです。
プレーンヨーグルト風のドレッシングとして使うのもオススメ。



サラダにかけると色がきれいです。
実は、レシピを考えている時に、異なる2つのメーカーからマキベリーパウダーを購入してみました。
結果、どちらも見た目はブルーベリーに似ていますが、意外にも味はマイルド。
パウダーそのものはベリー系のような濃厚な甘酸っぱさはありませんでした。
そんなマキベリーパウダーをノンシュガーで美味しくする方法はコチラ。
ノンシュガーの秘訣はたった1つ!
美味しいノンシュガータイプの秘訣はたった1つ。
それはコチラ。
クエン酸0.5~1gを入れる。



クエン酸を入れると何が良いの?
先ほどもお伝えしましたが、マキベリーパウダーは意外にも味はマイルド。
パウダーそのものはベリー系のような濃厚な甘酸っぱさはありませんでした。
クエン酸の適度な酸味によって味にメリハリが生まれます。
更にとろみがつきスムージー感もUP!
色も鮮やかになります。



とろみがついて可愛い色のドリンクって、カフェみたいで気分が盛り上がっちゃうわね。
ノンシュガーのレシピ


材料(1人分)
- マキベリーパウダー 3g
- クエン酸 1g
- 豆乳 150~200ml
作り方
- スムージー1杯分の容量の容器(☆混ぜやすいコップやボウル)にマキベリーパウダー、クエン酸を入れてよく混ぜておく。
- ☆の容器に豆乳を(分量のうちの)20mlほど入れて”だま”がなくなるまでスプーンでよくかき混ぜる。
- 残りの豆乳を2回に分けて入れ、その都度よくかき混ぜたます。
- グラス(お好みで氷を入れて)に注いだら完成です!
手順はお砂糖は入れないこと以外は基本のレシピと全く同じです。
とろっと酸っぱいプレーンヨーグルト風になります!



酸っぱいのが苦手ならば、まずクエン酸の量を0.5gぐらい入れてお好みに調整していくのがいいかも。
クエン酸を使わない場合
クエン酸がない時の代用はコチラ。
アップルビネガー 米酢 レモン果汁 など
クエン酸の代用でレモン果汁やお気に入りの酢を使っても良いですね。
レモン果汁の場合は当然ですがレモン味が強いドリンクに。



アップルビネガーや米酢、レモン果汁など色々試してみたけど、結果的にシンプルな酸味のクエン酸が合うなと感じました。
クエン酸は香りもなく酸味だけなので他の素材の味を邪魔しません。
使う量もごくわずかなので、ぜひ試してほしい材料です。
以上、”適当さん”にピッタリのマキベリースムージーのレシピのご紹介でした。
レシピの誕生まで ~morumoruのつぶやき~


日常生活を送るなかで真剣に”適当に”をモットーにしている私。
そんな私にとってスムージー的なヘルシードリンクはとてもハードルが高く、作るのは億劫でした。



そんなに無理して作らなくてもよいんじゃない?



でも普段から健康的で美味しいものを飲みたいし。。
たとえば、野菜と果物のスムージーを作る手順はこんな風ですよね。
- 数種類のフルーツ、お野菜を準備。
- まな板と包丁を出す。
- 大まかに切る。
- ミキサーにかける。
- まな板、包丁、ミキサーを洗う。



想像しただけでも作る気を無くしてしまうでしょ?



ほんとにめんどくさがりだなぁ
だから、まず野菜を使うのは諦めました。
そして洗って刻む手間がない冷凍のブルーベリー&ラズベリー等と豆乳を混ぜてドリンクを作っていました。
でも、冷凍のベリーも安価でもないし何だかすぐになくなっちゃう。
いつしかスムージー用のベリーの袋が常時冷凍庫に入っているのもストレスに感じるコトに。
他に、ジャムも試したけれどコスパは良くないし空き瓶も溜まる。
でもせっかく自分で作って飲むなら体に良くて美味しい物がいいなぁ。
面倒な工程は無しで安価で続けられるもの。
さらに適当に作っても美味しくなっちゃうドリンクなら作る気になれそう。
そんな時ふっと、こう思いました。



野菜や青汁の粉末があるならベリー系の粉末もあるかも。
そんな時、偶然にも自然食品のお店でマキベリーパウダーを発見!
待望のマキベリーパウダーを入手しました。
それからは味はもちろん、お財布にも優しい濃さ&美味しさになるように色々試しました。



たしかに安くて美味しいのが最高よ!
この時のコンセプトはこんな感じでした。
- スーパーに走らなくても思い立ったら作れる材料にしたい。
- 少ない材料で美味しいものにしたい。
- 常温保存できる材料にしたい。
- 調理道具を減らして洗い物を減らして楽をしたい。。
- 適当に作っても失敗しない方法にしたい。
- 体に優しい食材がいい。
- お財布に優しいのがいい。
このようにして“なるべく簡単に適当に作ってもヘルシーでおいしいドリンク”ができました。



簡単に作って、洗い物をちょっとにしたいのが本音よね。



作るのに慣れたら、マキベリーパウダーもクエン酸もスプーンにすくった目分量でできて適当に作れるようになれますよ!
次に、マキベリーはスーパーフードと言われていますが、そもそも”スーパーフード”とは何でしょうか?
さらに”マキベリー”の成分の何が凄いのかを、ご紹介していきます。
“スーパーフード”って何?


スーパーフードとは 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い又はある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれているもの。また、その食品が長年にわたり食べられ続けてきた食材です。 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような、料理の食材や健康食品としての用途を併せ持つものとされています。 参考文献 スーパーフード協会HP スーパーフード入門(幻冬舎)



ごく少量で栄養・健康成分が効率的にとれる食材ということなんですね。
スーパーフードを日常の食事に取り入れて上手に老化や生活習慣病を遠ざけたいものです。
それではマキベリーについて見ていきましょう。
マキベリーの抗酸化作用は最高レベル


マキベリーは健康と美しさをサポートするスーパーフルーツ ホルトノキ科の常緑低木であるマキ(英名:Maqui、学名:Aristotelia chilensis)の果実。 原産地はパタゴニア地方で南米に自生するフルーツで果実は直径6mm程度の球形でつやのある黒紫色です。 神聖な植物として昔からチリ南部の先住民族に何世紀にも渡って食べられてきました。 さまざまな栄養素を含み、強い抗酸化作用を有することから「スーパーフルーツ」と呼ばれます。
マキベリーにはさまざまな栄養成分が含まれています。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- カルシウム
- カリウム
- 鉄分
- アントシアニン
中でも成分の一つ、アントシアニンに注目が集まっているのだとか。
マキベリーはアントシアニンが豊富! ポリフェノールの一種であるアントシアニンは「抗酸化物質」と呼ばれ、活性酸素の発生や働きを抑制したり、除去したりする作用があります。
マキベリーは、アントシアニン類のなかでも特に抗酸化活性が強い「デルフィニジン類」が豊富です。
現存するスーパーフルーツの中でも最高レベルのORAC値(活性酸素を除去能力をあらわす数値)。
活性酸素は動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下の原因になるので、アントシアニンを含むマキベリーを摂取すれば、これらの防止・抑制が期待できるといわれています。
とにかく体に良いドリンクなことがわかりました。
ますます嬉しいですね。
材料の選び方と購入先


このレシピで使った材料は4つ。
マキベリーパウダー 豆乳 クエン酸 砂糖
豆乳とお砂糖は普段使っているものでよいでしょう。
私はお砂糖は、普段から白砂糖は使ってないので、粗糖や黒糖を入れています。
お好みの甘味料で!
お砂糖も種類が変わると味がずいぶん変わるので色々試して楽しんでもよいですね。
豆乳もメーカーによってずいぶん味が異なります。



豆乳が苦手な方は、いろんなメーカーを試すとお気に入りが見つかるかもしれませんね。
私の場合、「癖がなくて飲みやすいな」と感じたコチラの画像のものがお気に入りです。


メーカー:マルサン 無調整豆乳 有機豆乳無調整 1000ml 価格:358円(参考価格です。)
地域によりますが、スーパーに置いてあるところもあり、200円代が多いです。
常温保存で賞味期限は150日なのでネットで6本セットなど購入するとお得に購入できます。
有機大豆だけを使用し、大豆本来のおいしさを追求した自然派志向の豆乳なのだとか。
続いて私が普段から使っているマキベリーパウダー、クエン酸はコチラです。


メーカー:ヘルシーカンパニー オーガニック マキベリーパウダー100g 有機JAS (フリーズドライ FD粉末)価格:1,980円(参考価格です。)


メーカー:[木曽路物産] クエン酸 300g 価格:¥655(参考価格です。)
マキベリーパウダーとクエン酸は、近くのお店で入手しにくいので、ネットで購入するのがおススメです。
まとめ
今回はスーパーフード「マキベリー」を使った簡単で美味しいドリンクの紹介でした。
ぜひ作ってみてくださいね!
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